漫画読んでて日が暮れた 好きなものだけ集めすぎた
君との退屈は最高だった らりるれろも言えない 変だね
最近、時間が飛ぶように過ぎている。
友達と食堂でつめたい大学芋を食べて、バイト嫌だなとか言いながら結局行って、何度も歩いた鴨川をまた歩いて、背の高い鳥がやってきてはどこかへ行くのをただ見て、漠然とした不安を村屋の烏龍ハイで無かったことにして、思い立ったその足で出町のミニシアターに映画を観に行って、構内ですれ違った知り合いに手を振って、留年と休学を繰り返している先輩にシューゲイザーというジャンルを教えてもらって、飲みすぎて最悪になった次の日、昼下がりに起きてちょっと後悔して、背伸びして西田の読書会をして、ブックオフで1冊100円の本ばかりたくさん買って、木屋町の謎バーでおじさんと言い争いになって、琵琶湖疏水を始まりから終わりまで歩いて、「@adgjpmtw！！」と泣きながら友達の奢ってくれたニコラシカを一気飲みして、夜の大文字山に登って迷子になりかけて、哲学の道で棒アイスを食べながら蛍を見て、近くにも遠くにも行って、
なんにもない日々がこんなにも愛おしい。
